あなたは「かぶせ持ち」?それとも「つまみ持ち」?
私はボールマウスの時代からオンラインゲームをしています。おそらく10代の方はボールマウスなんて聞いても意味がわからないと思います。マウスの下にボールがはめ込まれていて、その動きを感知する製品です。
そんな頃と比較すると今はゲーミングマウスが数多く販売されているので良い時代になったものだと感慨深くなります。ゲーミングマウスも当初は酷い出来でしたが、今はRazerやLogitechなど優秀なメーカーが出てきました。
マウスの持ち方をチェック
さて、おすすめのゲーミングマウスを紹介する前に、自分がどのような持ち方をしているかを確認する必要があります。このページを見ているということはおそらく手元にマウスがあると思いますので、握ってみてください。
指でコントロールしていて、手のひらはマウスにあまり触れていないようなら「つまみ持ち」です。手のひらをベッタリと付けて、手のひら全体でコントロールしているなら「かぶせ持ち」です。
大きいマウスは自然とかぶせ持ちになり、小さいマウスならつまみ持ちになると思います。また、大きく降った時に手首を視点にしているか、腕や肘を支点にしているかでも変わってくるのでよく観察してみてください。
かぶせ持ち用ゲーミングマウス
Logicool(Logitech)のゲーミングマウスは比較的大きいのでかぶせ持ちに適しています。最近だとLOGICOOL ゲーミングマウス G300やMMOゲーミングマウス G600
が人気です。ボタン数も多いのでMMORPGにもFPSにも便利です。どちらかと言えば低センシ(低感度)を好むプレイヤーにおすすめです。
つまみ持ち用のゲーミングマウス
つまみ持ちといえばLazerとSteelSeriesでしょう。どちらも比較的小さめのマウスが多いですね。特にDeathAddarは長年人気があります。SteelSeriesならKANA
とSensei
の評判が良いです。
どれもつまみ持ちしかできないわけではありません。かぶせ持ちとしても使えるので万能タイプのゲーミングマウスです。逆に大きいマウスをつまみ持ちにするのはかなり大変なのでおすすめしません。